令和4年 中学生への舞指導

 毎年行われている地元中学校の文化祭イベントの一つ、「郷土の舞」の披露があり、今回3年生は上町の舞を練習するため、8月末から上町祭り保存会メンバーによる指導が行われました。途中試験期間中もある中で、生徒さん達は大変熱心に集中して練習をしていました。
 祭りの後継者育成の一つでもありますが、一度覚えた舞は、この先何十年もお祭りの中で披露していけるものなので、多くの学生さん達に覚えて頂きたいと願っています。

令和4年 南部部会総会

 上村の「しらびそ高原天の川」にて「令和4年 長野県神社庁飯伊支部南部部会総会」を開催致しました。上村では令和2年に開催される予定でしたが、コロナにより延期、延期となり3年ぶりに規模を縮小し開催することが出来ました。
 常日頃、敬神の念篤く、神社の維持運営多大なる御尽力を賜っております各神社の総代の方々にお集まり頂き、無事総会が開催されましたこと厚く御礼申し上げます。

令和3年9~12月行事&祭事等

11/3 二ノ滝山の神例祭

富士天伯様の階段が老朽化し修理を総代・祭り保存会員で行いました。

11/20 交通安全 革製無事かえる守り御祈祷

正八幡宮(程野地区)令和4年御柱祭用

上村の御柱祭に向けて令和4年程野地区の正八幡宮の御柱祭「御柱御用材の伐採」

12月末の上町地区の希望者各戸の古月祓いの様子(12/20~30頃に行っています)

令和3年 奉納煙火

8/15 正八幡宮の奉納煙火が上町自治会によって開催されました。
連日の大雨による川の増水が心配されましたが、数時間前より小康状態となり安全確認の上、花火師によって無事打ち上げが終わりました。
数十分、数十発の花火ですが、空いっぱいに災害安全やコロナ終息を願って打ち上げられました。

令和2年上町奉納煙火祭礼

令和2年8月15日 上町自治会に於いて奉納煙火及び安全祈願祭が開催されました。

新型コロナウイスの影響もあり開催の是非が問われましたが、大勢人が集まる 勢(きおい)は中止とし、花火のみ開催となりました。
地区住民の寄付によるものなので、規模も小さく5~10分程度で終わってしまうものでしたが、山間に空一杯に広がった花火は見る人の心を和ませてくれました。


屋根の清掃作業

5月に予定していた屋根の杉葉落としがようやく終えることができました。
コロナの影響や雨の影響で予定がノビノビとなっていました。
例年は地区の多くの方々に集まっていただき、神社全体の清掃活動を行っていましたが、今年は総代会・保存会からメンバーを集め少数で行っています。
本日は天候が良さそうだったので、急遽屋根だけ作業することとしましたが、屋根以外の作業も残っているので随時行っていく予定です。

令和2年、御祝棒

現在は、上村では上町地区だけで行われている「御祝棒(ごいわいぼう)」と呼ばれる行事を行いました。
御祝棒は、 前年に結婚した夫婦の家へ子供たちが訪れ、子孫繁栄を願い、男性を象った棒で縁側を叩いて祝う行事。
(飯田市民俗文化財に指定されている行事)詳細はサイトへ↓
https://www.city.iida.lg.jp/site/bunkazai/goiwaibou.html

今年は残念ながら前年結婚した夫婦が居なかったため、神社の拝殿にて棒を叩きました。

令和2年、どんど焼き

どんど焼きは、お正月に(歳神)年神様をお迎えするために飾った門松や松飾り等を焼いて、空へお送りする、炊き上げるもの 。小正月に行われる火祭りの行事。

年々、炊き上げる松などが少なくなったり、参加できる人が少なくなっていますが、今年も立派などんと焼きのやぐらを作り、お餅などを焼いて食べる事が出来ました。

又、燃え終わった松の小枝を持ち帰り、家の屋根に投げ上げて火事にならないように願うという風習もここではあります。

程野 正八幡宮祈年祭

平成31年4月6日
上村程野地区に鎮座する正八幡宮(上町 正八幡宮の飛び地境外社)の祈年祭が行われました。
「程野地区の正八幡宮には、諏訪大社(旧諏訪神社)より祭神( 諏訪大明神ともいわれる建御名方神 )が勧請されているもあり、御柱祭が行われる神社でもある。前回は平成28年に行われました。」

平成最後の祈年祭の様子をup致します。