前回の投稿で神社で榊を育てているとアップ致しましたが、本日確認してみると…
育成中の小さな榊は、全て抜かれて無くなっていました。
非常に、非常に残念な思いでいます。
育てた年月が一瞬で消えてしまいました。
地区にとっては大切な神社として、植樹・剪定・物置造り・石畳造りなど、氏子達が手間暇かけて作業し守ってきた場所です。
このような事が二度と起きない事を願います。

前回の投稿で神社で榊を育てているとアップ致しましたが、本日確認してみると…
育成中の小さな榊は、全て抜かれて無くなっていました。
非常に、非常に残念な思いでいます。
育てた年月が一瞬で消えてしまいました。
地区にとっては大切な神社として、植樹・剪定・物置造り・石畳造りなど、氏子達が手間暇かけて作業し守ってきた場所です。
このような事が二度と起きない事を願います。
「榊」の語源は色々あるようですが、 榊はツバキ科の常緑広葉樹、葉が一年中青く栄えていることから「栄える木」、 神の世界と人間界の境に植える木を意味する「境木」 など神事に使う木とも言われ、実際この神社でも「榊」を使用しています。
樹木は、大きく育つとしっかり根付き、押しても人間の力では倒れないほど強いものになりますが、しっかり根付くまでは暑さ寒さの気候にも左右され難しさを感じています。
榊も同様、神社境内で落ちた種から榊を育てていますが、昨年の根付いたものは10~15㎝程度までやっと成長したところです。
6年前に挿し木をした榊は、1mほどに成長しましたが、まだまだ大木になるには先が長いですね。
ちなみに「榊」は、日陰の方が光沢があって綺麗な緑葉と言われていますが、確かにそのようで、直射日光の照射時間が長い場所の榊葉は焼けたような葉ですが、影にある榊葉は綺麗です。
神社境内でも育ちやすい場所とそうでない場所があり、毎年試行錯誤しながら育てています。