令和2年霜月祭り開催について

今年(令和2年)の12月から始まる「遠山の霜月祭」の開催について、
新型コロナウイルス感染防止のため、見学者を受け入れず、飯田下伊那地区の氏子のみで開催することとなりました。

祭りの観覧を予定していた皆様におかれましては、ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

令和2年上町奉納煙火祭礼

令和2年8月15日 上町自治会に於いて奉納煙火及び安全祈願祭が開催されました。

新型コロナウイスの影響もあり開催の是非が問われましたが、大勢人が集まる 勢(きおい)は中止とし、花火のみ開催となりました。
地区住民の寄付によるものなので、規模も小さく5~10分程度で終わってしまうものでしたが、山間に空一杯に広がった花火は見る人の心を和ませてくれました。


一陽来復を願う

 今般の新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになった方々に謹んで哀悼の意を表するとともに、感染された方々やそのご家族、不安のなかにおられる方々に対して、心からお見舞いを申しあげます。
また、そんな中、各現場で業務に向かわれて看護を遂行されている皆様に、心より敬意を表します。
 今年は役員のみで行われた地区の祈年祭にて、 一日でも早い終息を願い 「新型コロナウイルス感染症流行鎮静祈願」も行いました。

「一陽来復」を願う。 以下のような意味があります。
・陰が極まって陽が返ってくる冬至の意味。
・冬が去り春が来る。
・悪いことが続いていたが良い事が起こるようになる。

遠山の霜月祭は、江戸時代には旧暦霜月11月の冬至の時期の祭りでした。
太陽の衰弱と再生という重要な節目に、神も人も自然界のすべてが生まれ清まることを願う祭り、「一陽来復」それが霜月祭りです 。
現在の時期は冬至ではありませんが、一日も早い終息を心から願います。

九州の神楽シンポジウム2020終えて

1/18、19日と行われた「九州の神楽シンポジウム2020」の出演を無事終えました。
 この公演会は、ユネスコの無形文化遺産登録を目指すという活動の一つでもあった為、練習時から信濃毎日新聞・飯田FM等の取材掲載もあり、地元の関係者を始め、職場のご理解や多くの方からの応援があり、公演会にて無事役目が果たせたのではないかと感謝しております。

 霜月神楽も多くの方が調査研究されてきた日本の古い神楽ですが、伝承・継承と点においては現実的に非常に厳しい状況となっています。
そのような中で、 今回このように大きな公演会に実際のメンバーで実演披露できたことは貴重なことであると考えております。
 今回の公演会は 、長野県飯田市の神楽として、全国各紙面に報道して頂きました。これをキッカケに、多くの方が関心を寄せて、遠山へお越しいただけると幸いです。

・信濃毎日新聞記事
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20200120/KT200119SFI090005000.php
・朝日新聞記事
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20200119001422.html
・共同通信
https://this.kiji.is/591554032605774945?c=39546741839462401

令和元年記念奉納事業について

 日頃、上町正八幡宮の事業にご理解ご協力を賜り、誠に感謝申し上げます。
 
 五月一日、天皇陛下が御即位され、元号が令和へ改元されたことを記念しまして、上町地区では「遠山の霜月祭」に使用する「湯釜(鋳鉄羽釜直径45cm 10升釜)、装束等」を奉納する事業を計画しました。
 
 遠山の霜月祭は、湯立を主として行う神楽です。湯立は釜に湯を沸かし、この湯を神々に献じて、そして人々にふりかけて祓い清めを行います。
今回奉納する湯釜は祭りのメインとなるものであり、これから長く使用していくものであります。
 是非、皆さまには記念事業の主旨にご賛同いただき、大勢の方に奉納金のご協力いただければ幸いです。
                    令和元年七月吉日
                             宇佐美宮司
                             佐々木総代長
                             古瀬自治会長
                             鈴川保存会長

尚、奉納された方のお名前は、社殿に掲示させていただきます。

上記の件について、お問合せフォームよりご連絡をお願い致します。



新元号「令和」

平成31年4月1日に新元号「令和」が発表されました。
国内は勿論、海外のメディアでも取り上げられるほど関心の大きかった今回の元号の発表。

出典は、日本最古の歌集「万葉集」の「梅花の歌三十二首の序文」
天平二年正月十三日 萃于師老之宅、申宴会成、于時、初春月、気淑風、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香
(天平二年正月十三日 師の老の宅に萃まりて宴会を申く。時に初春の月にして、気淑く風ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす)

世界での関心の高さは、元号を使っているのが今では日本だけということもありますが、国内でも近年は「大正生まれ・昭和生まれ・平成生まれ」そして「令和」という新しい年に生まれるという言葉を用いたり、時代や歴史・背景を思いだしたり考えるにあたり、年号との関係は深く生活に関わっているからこそ、関心の高さがあるのではないかと思われます。
 5月に「令和」という新年号に切り替わりますが、平成への寂しさと新時代に一歩足を踏み入れる期待感を抱きながら、この一か月を過ごすことになりそうです。

不死身の御神木

2013年8月雷に打たれた「御神木」。

夏の急な雷雨で、バシッと雷が御神木に落ちました。
落ちた直後は、御神木にも亀裂が入り、影響を受けた枝が落ち、枯れてしまうと心配されましたが、その後何事もなかったように佇んでいます。
それから数か月が過ぎていった頃、小さなコブが出来て少しづつ少しづつ…大きくなって、現在に至ります。

(枝にはコブが見当たらないので、コブ病ではなく樹の樹幹が受けた傷がもとで起こった細胞の異常な増殖、復元しようとする自然の力が働きなのか?と推定)

氏子の間では、カミナリが落ちても死ななかった木、コブが段々大きくなってご利益あると噂されています。

ご参拝の際に、是非ご覧ください。